ドローン少年ノエル君逮捕 ネット上では本人だけでなく親の名前まで！？

２１日にドローン少年ノエル君が逮捕されましたね。

その後ネット上では本名であったり、通っている学校、親の名前まで拡散されている始末です。
個人情報保護って何なんでしょうね…

神奈川県横浜市に住む１５歳のノエル君は東京・浅草の三社祭でドローンを飛ばすことを示唆し、警視庁に逮捕された訳ですが、彼は首相官邸のドローン落下事件に触発され、ドローンを使った動画中継を始めた可能性があったそうです。

支援者もいたそうで、都内の男性から、現金25万円の提供を受け、パソコンを購入し、その後、4月にドローンを購入していたそうです。

少年には、ほかにも有力な支援者がいたということで、警視庁は、こうした支援者らが、ドローンを使っての動画中継に関与した可能性もあるとみて調べているそうですが…

ちなみにノエル君を支援していた男性は２２日に警察に出頭する前にFNNの単独取材に応じたそうです。

なんでも「超越者」という、特別な支援者がいたのだとか…

男性は、ノエル君の動画を2014年、初めて目にして以来、まるで信者のようになってしまったそうです。
男性は「過激かつ高圧的なところですよね。上半身裸で、駅をうろついたり。とにかく何をするか、わからない」と語りました。
また、少年のウェブサイトでは、高額な支援をする人や、少年が販売するグッズを購入する人を「超越者」と認定し、限定の動画を用意するなど、特別なサービスを行っていたようです。

超越者を含むノエル君の支援者は、配信動画を見ている視聴者の一部で、少なくみても、100万円は彼に渡っているというとのことですが…。

普通に考えて１５歳の少年が手に入れられるものではないですからね。

そこまで資金を集める才覚があれば、道を誤らなければよかったのにとも思いますね。

個人情報がネットで明かされたのも、少年法に守られたノエル君に対して、ネット民の皆さんなりの正義が働いた…と考えられなくもないですが、個人情報が詳らかにされるというのは恐ろしいものがありますね。

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タグ：個人情報 ノエル ドローン