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妻夫木聡出演の『黒衣の刺客』! ホウ・シャオシェンにカンヌ監督賞! [映画]

第68回カンヌ国際映画祭の授賞式が現地時間24日にフランスで行われて、
日本から俳優の妻夫木聡が出演した映画『黒衣の刺客』を手掛けた台湾のホウ・シャオシェン監督がコンペティション部門の監督賞に輝きました。

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妻夫木聡とホウ・シャオシェン監督
http://www.yomiuri.co.jp/culture/cinema/cifeature/20150522-OYT8T50102.htmlより引用

最高賞のパルムドールに選ばれたのは、フランス映画の『ディーパン(原題) / Dheepan』(ジャック・オーディアール監督)。
邦画唯一の出品作となった是枝裕和監督作『海街diary』は残念ながら無冠に終わったようです。

『黒衣の刺客』は、台湾の巨匠シャオシェン監督が女優のスー・チーを主演に迎えたアクション時代劇です。
唐代の中国を舞台に、暗殺者として育てられた主人公が運命に立ち向かう姿を美しい映像と華麗なアクションを交えて描き出す作品だそうです。
妻夫木さんはヒロインを救う遣唐使船の日本人青年役で出演し、公式上映にも参加しカンヌデビューを果たした。
なお、シャオシェン監督のコンペ受賞は1993年に『戯夢人生』で審査員賞を受けて以来だそうです。

惜しくも受賞は逃した『海街diary』ですが、劇中で4姉妹を演じた女優の綾瀬はるか、長澤まさみ、夏帆、広瀬すずが現地入りして、公式上映前のレッドカーペットをそろって歩き映画祭に花を添えました。
 
日本映画、頑張ってますね!! これからの躍進に期待したいですね♪


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