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JPOP歌詞 30年で「愛」激減 [日記]

YAHOOニュースにこんな記事がありましたね。

はたして、J-POPの歌詞は昔と今で何が違うのか? 実際に調べてみることに! 1980~2014年の年間シングルランキングTOP10(2010年代はTOP20)、計400曲を対象に、歌詞内に登場する単語の数を集計し、分析してみた。

■気取らない愛情表現がウケる時代に!?
まずはJ-POPの定番(?)、ラブソング。「愛」「愛してる」「愛し合う」など、「愛」というワードに注目して歌詞を見ると、その登場回数は、

175回(80年代)
161回(90年代)
154回(00年代)
105回(10年代)

と、徐々に減少していることが判明! さらに、「好き」という単語も、

38回(80年代)
26回(90年代)
19回(00年代)

と、減少する傾向が見られた。しかし、2010年代では「好き」が99回も登場し、他の年代と比べて明らかに増加! AKB48「希望的リフレイン」、SKE48「片想いFinally」で「好き」が連呼されているのも影響していそうだ。今は、ちょっと大げさな印象を持つ“愛”よりも、“好き”というフランクな表現のほうが受け入れられやすいのかもしれない。

■「涙」を忘れて、「強く」なりたい?
1980年代は11回の登場にとどまっていた「強い」「強く」という単語は、

11回(80年代)
33回(90年代)
43回(00年代)
39回(10年代)

と90年代から増加傾向に。00年代以降もその水準を維持している。一方、「涙」「泣く」という“悲しみ”を表すワードは、

「涙」
65回(80年代)
59回(90年代)
59回(00年代)
45回(10年代)

「泣く」 
59回(80年代)
43回(90年代)
55回(00年代)
33回(10年代)

と、どちらも2010年代に減少している。“悲しい”気持ちよりも、“強く生きよう”と励ますような楽曲が支持されるようになってきていると言えそうだ。


・・・他にも女性が「僕」と歌うとヒットするなんてデータも挙げてましたね、この記事。
面白いところに目を付けるもんです。

確かに昔ほど歌の歌詞に惹かれる事がなくなった訳ですが、これも時代の流れなんですかね。
「飾らない方が伝わる」というのもわかりますし。

言霊の力ってあると思いますが、今のヒット曲にはどんな言霊が乗っているんでしょうか??


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