乗りたかったブルートレイン

昔、電車が好きでした。当時は大阪に居たのですが、なかなか乗る機会に恵まれないであろう東京始発の列車に想いを馳せたことも少なくありません。

大和川の河川敷から、鉄橋を通過する阪和線をずっと見ていたのを思い出します。快速やら、特急くろしおを見た時にテンションが上がっていたのもいい思い出ですね。

そして、いつかは乗りたいと思っていたのが、寝台特急のブルートレインです！！　残念ながら、今や生き残りは東京と札幌を結ぶ「北斗星」のみ！　果たして存続している間に乗れるのでしょうか？？　運行し始めたことが、まさか廃止の危機に見舞われる時期が来るなんて思ってもみませんでした。　

廃止になったブルートレインの名前が新幹線の名前として生き残っているのはちょっと嬉しかったりします。

「はやぶさ」東京～熊本間を運行→東北新幹線
「みずほ」東京～熊本・長崎、「さくら」東京～長崎→九州新幹線

みたいな感じですね。

もう一つ廃止までに乗りたかったのが「トワイライトエクスプレス」です。大阪～札幌間の豪華寝台列車です。今後、名前を引き継いだ「TWILIGHT EXPRESS 瑞風」が周遊型の臨時列車として運行されるそうですが、ゆったりとした長旅を味わう寝台列車とはまた主旨が違いますからね。

スピード競争とは違うスタンスで生き残って欲しかったですが、ちょっと悲しいのです。

「こころ」を読み返す。

夏目漱石の「こころ」を読み返しています。

割引で買ったKindleに何か入れたいなーと思っていたら、無料で読めるものを見つけたんですね。

この作品との出会いは高校の時でした。ご存じのとおり、非っ常に長～い作品なので、教科書に載っていたのも一部だけでした。しかも、手紙の一部。そう、読んだ人はお分かりだと思いますが、登場人物である「先生」の長～い手紙です。

しかし、あれだけの手紙、恐ろしく分厚い封書だったのでしょうね（汗）

下宿先のお嬢さんに惹かれながら、自身が同じ下宿先へと招き入れたKに彼女への想いを打ち明けられる一幕がありますね。教科書で抜粋されていたのもそこでした。そこの心理描写の巧みさに惹かれて、夏休みに図書館で前編を読み返したのはいい思い出です。

もし、○○ならば…

を色々と考えてしまう作品ですね。良かれと思ってやったことが色々と裏目に出てしまうのも哀しいのですが、自殺されてしまうとさすがにトラウマ残っちゃいますよ！！

そして、父親の危篤と重なるようなタイミングでこんなお手紙を渡された「私」の心境はいかばかりでしょう？？　あまりに不憫だと思います。

それでも、面白い作品だと思います。現在７１％（Kindleにはこういう表示が出るのです）まで読み返していますが、もう読み返すのも20年ぶりくらいになるんですかね～？　時間の流れって怖いですね…

JPOP歌詞 30年で「愛」激減

YAHOOニュースにこんな記事がありましたね。

はたして、J-POPの歌詞は昔と今で何が違うのか？　実際に調べてみることに！　1980～2014年の年間シングルランキングTOP10（2010年代はTOP20）、計400曲を対象に、歌詞内に登場する単語の数を集計し、分析してみた。

■気取らない愛情表現がウケる時代に!?
まずはJ-POPの定番（？）、ラブソング。「愛」「愛してる」「愛し合う」など、「愛」というワードに注目して歌詞を見ると、その登場回数は、

175回（80年代）
161回（90年代）
154回（00年代）
105回（10年代）

と、徐々に減少していることが判明！　さらに、「好き」という単語も、

38回（80年代）
26回（90年代）
19回（00年代）

と、減少する傾向が見られた。しかし、2010年代では「好き」が99回も登場し、他の年代と比べて明らかに増加！　AKB48「希望的リフレイン」、SKE48「片想いFinally」で「好き」が連呼されているのも影響していそうだ。今は、ちょっと大げさな印象を持つ“愛”よりも、“好き”というフランクな表現のほうが受け入れられやすいのかもしれない。

■「涙」を忘れて、「強く」なりたい？
1980年代は11回の登場にとどまっていた「強い」「強く」という単語は、

11回（80年代）
33回（90年代）
43回（00年代）
39回（10年代）

と90年代から増加傾向に。00年代以降もその水準を維持している。一方、「涙」「泣く」という“悲しみ”を表すワードは、

「涙」
65回（80年代）
59回（90年代）
59回（00年代）
45回（10年代）

「泣く」　
59回（80年代）
43回（90年代）
55回（00年代）
33回（10年代）

と、どちらも2010年代に減少している。“悲しい”気持ちよりも、“強く生きよう”と励ますような楽曲が支持されるようになってきていると言えそうだ。


・・・他にも女性が「僕」と歌うとヒットするなんてデータも挙げてましたね、この記事。
面白いところに目を付けるもんです。

確かに昔ほど歌の歌詞に惹かれる事がなくなった訳ですが、これも時代の流れなんですかね。
「飾らない方が伝わる」というのもわかりますし。

言霊の力ってあると思いますが、今のヒット曲にはどんな言霊が乗っているんでしょうか？？

ギネス申請！？

邪道・大仁田厚が、保持する「爆破王ベルト」・・・なんと世界最重量のベルトとしてギネスに申請の準備をしていると・・・

６．３キロ！！

そっか。お米5キロより重いベルトなのですね。

「“ギネス認定ベルト”なら、日本中の誰もが分かるだろ！？」

・・・この発想にはぶったまげました。否が応でもベルトの知名度が上がります。さすがは邪道の発想と言いますか。でも念願がかなうと、本当に世界の歴史に刻まれる訳ですよ。「世界一」として。

こういう発想力は見習いたいなと思いますね。防衛回数だったり、歴史だったり、そういう次元じゃないところから、世界一とリンクさせる才能は恐ろしいなと思いますよ。試合スタイルの好き嫌いはともかく。

大仁田さん、今度は長与千種さんと組んでの試合ですね！！　この試合の行方は非常に気になっていたりします・・・長与さんといえば、元クラッシュギャルズの1人で間違いなく女子プロレスのカリスマ！　そして、大仁田さんもまた、デスマッチ路線とプロレスのインディーを開拓したカリスマです。

そして、気になる試合形式は・・・

「ノーロープ有刺鉄線電流爆破～爆破バット＆電気イス四面楚歌地獄デスマッチ」

…とにかく痛そうです（汗）

23日の「大江戸超花火」が大会名だそうです。楽しみですね！！

大阪都構想について

はじめまして。
いきなりそんなタイトルかいって言われそうな記事ですね（汗）
リッティと申します。
皆さんご存じのとおり、反対多数で頓挫した大阪都構想なのですが。
若い世代が頑張ったにもかかわらず、ご年配の世代をひっくり返せずといったところですか・・・
反対派の試合巧者ぶりもなかなかのものです。
今後は否が応でも世代交代は起こると思いますが、困ったのは若年層の投票率の低さですね。
とにかく私の思想云々は置いときましょ。
意志を投じる権利があるにもかかわらず、それを放棄してしまうのはいかんと声を大にして言いたいのです。
いや、一票だけじゃなかなか変わりませんよ。
都知事選に投票した際もそれを感じました。
ただ、それでも投票しないよりはいいと思うんです。間違いなくその意志は一票としてカウントされる訳ですから。

これから私達は色々な選択を迫られることでしょう。

安倍政権が行おうとしている憲法改正もそうですし、選挙のたびに自分たちの声を代弁する人を選ぶ訳です。

どうかどうか、一票を侮るなかれ。ちゃんと権利は使いましょうね。

しかし、大阪の今後もちょっと心配です。橋下さんが居なくなって、改善されてきた路線はどうなっちゃうんでしょう？？　大阪の皆さんの選択が正しかったのかどうか？？　未来に歴史を振り返るしかなさそうですね・・・